日々のこと

風邪マジつらい

@kubopocaro
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

久しぶりに体調を崩した。
本当に、本当にびっくりするほどすべてのやる気がでない。

やらなければいけないことはあるのだが、鼻詰まりで回らない頭と、
ゲホゲホと続く咳がすべてを無力化していく。ちゃんと寝られていないので頭もポヤポヤ。

「これはいかん」ということで何とかPCを開き、「今一番やっておきたいこと」としてこの文章を書いている。
いや、ほんとはこんなことしている場合ではない。一刻も早く寝て体力を回復させたいところだが、
寝ようとすると咳が出る。
ので、やっぱり書いておこう。自分の気力回復にもつながるかもしれない。
どうせしばらく寝付けないんだから、この夜をうまく使ってやろう。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1月終わりころから、妻をはじめとして、会社の同僚やバンドメンバーたちがどんどん風邪を引いていった。
会社の欠勤者はどんどん増えるし、誰かが復帰したらまたほかの誰かが風邪で休む。
そんなループの中で、自分は1人ピンピンしていたのできっと大丈夫なんだと思っていた。
だって、イソジンでうがいしているもん。

だけど、現実はそう甘くはなかった。

異変に気づいたのは日曜日。なんだか妙に喉が痛い。前日に髪を短く切ったので、急に寒さにあてられたのだろうか。
いままでもあれ、おかしいなと感じることはあったが、対外気の迷いで熱はないし、風呂に入ればたいてい落ち着く。
これまでの感覚とは明らかに違う。イガイガしている上に、痛い。
のどの違和感だけならまだよかったが、体もだるい。
日中にはなかった熱も、体温計を脇に挿すたび数字が上がっていく。

やばい、いざ直面すると想像以上にしんどい。
会社の同僚が風邪で休んでいく中で、「私もそろそろ風邪の一つでもひきたいな」などとほざいていた自分に蹴りを入れたい。
「認めなければ風邪ではない」と妻が言う。
いや、これはどう考えても風邪だろう。

翌朝からのどのイガイガは激痛に嫌な進化を遂げて、声もすっかりでなくなってしまった。
会社へ休みの連絡を入れるときも常に上ずっていたので、逆にわざとだと思われたんじゃないか。

病院に行き検査をするとコロナでもインフルでもなくただの風邪らしい。
今思えば、コロナとでも言ってもらった方が会社に行かなくていい理由になったので良かったかもしれない。
ただの風邪では、出社するかどうかの折り合いのつけ方が難しい。

仕事にはできるだけ行きたい。なぜなら、有休がもう使えないから!
休んでもお金が入るシステムは、とうに使い尽くしてしまった。

喉は激痛で熱もある。体調不良で一人過ごすことがこんなに心細いものだったかとしんみりしてしまう。
妻が仕事から帰ってくるのがありがたくて、待ち遠しくて仕方がない。

その日の夜、熱は下がるどころかどんどん上がり、体温計が39.℃を指したときにはもうだめだとかなり弱気になってしまう。
翌日の火曜日も仕事を休み、ひたすら寝る、寝る。
そうしていると熱も下がり、夜には36.8℃まで戻ってこれた。
これで何とか仕事に行けそうだと思った矢先、今度は咳が出る。
今まで出ていなかった咳が急に姿を現したのである。

そういえば、妻もそうだった。熱に始まり、収まったと思ったら、しばらくゲホゲホとしていた。
咳の何がしんどいって、寝ようとすると本領を発揮してくるところ。
とにかく性格が悪くて嫌い。
眠りに落ちそう、寝られるかも…と思った瞬間にゲホン!!とやってくるので腹立つったらありゃしない。

「スーパーメントールのど飴」をなめている時だけが、私に安息をもたらしてくれる。

とにかく今、元気じゃない。
風邪をひいていないときもそれなりに疲れやちょっとした不調を感じていたけれど、
元気じゃないととにかくテンションが上がらない。

イソジンでうがいをしたって、風邪ひくときはひく。
頑張れ、私の回復力。

スポンサーリンク
記事をかいてるひと
くぼうち
くぼうち
妻と猫と暮らす30代の人です
記事URLをコピーしました